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サイパンIR(統合型リゾート)開発のためにインペリアル・パシフィック・インターナショナルの会長が10%の株を手放す

IAG JAPANの2019年7月報道によれば、サイパンで統合リゾート(IR)を開発するために、中国企業インペリアル・パシフィック・インターナショナルの会長兼執行役員が会社の約10%株を売却した。インペリアルパシフィック(現在はインペリアルパレス)のカジノは2017年より営業しているものの、IR全体の計画は遅れている。しかし、サイパンIRの第1フェーズの一部は2019年9月30日の当日もしくはそれ以前にオープンするとした(どの部分かは不明)。

ホテル建設は遅れている

ホテル建設は2017年、不法労働者が大量摘発されたり、天災等問題がいくつかあったが、順次目途がつくのであればそれが望ましいところではある。現在のインペリアルパレスのカジノはDFS内に2015年仮オープンした同社のベストサンシャインカジノが移転したものらしい(もしかしたら現在もベストサンシャインもあるのかもしれないが、なにしろサイパンにギャンブル目的で行く人がまだ多くないため、正しい情報がない…。)

サイパンが優位に立てるとしたら、IRが全部オープンした時

古いサイパンフリークは「カジノといえば(近くの)テニアン島まで行く必要が…」と思っていたが、サイパンでも十分にゲームが遊べるようになるのであれば、現在のグアムのホリデーリゾートで行われているグアム州公認のビンゴゲームよりも圧倒的に!! まともなカジノなのでグアムよりも超優位に立てる部分であり、今後、ギャンブルフリークを中心に、グアムよりサイパンという空気になる可能性もあるのかもしれない。ただし、グアム州が法的に本気を出せば覆らせられそうな気もしないでもない。

カジノ集客でほとんど行っていた、テニアンの未来は?

しかし、サイパンにもカジノがなかったころは、わざわざ船や飛行機を手配してまでギャンブラーが向かっていた、テニアン島の集客は、今後ちょっと落ち込むだろうなあ(なお、テニアンはほとんどカジノ客が向かっていたために、昔は観光客の行方不明事件が起こったこともある。サイパン島にいる分にはそういった事件が起こる可能性は少ないが、やはりカジノはお金を持っていく場所ではあり、防犯面では気を引き締めて向かったほうがいいかもしれない。)
インペリアルパレスサイパン

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