グアム・サイパンは良い島だから行くべき!
みなさんは、グアムやサイパンを訪れたことはあるでしょうか。90年代くらいであれば、「かしこい選択」グアムのCMが流れたりしていたので、かつてはハワイの代わりがグアムといったポジションで押していました。その戦略は成功し、とんでもない数の日本人が旅行してきたはずです。しかし、最近はグアムの旅行情報もそんなには見ませんね。最近だと若い人にとっては、「インスタ映え観光地」くらいの印象かな? と思われます。
このブログは、グアムやサイパン旅行に行く人のために作りました。グアムやサイパンは、多くの日本人が訪れるビーチリゾートとして人気の島でしたが、近年日本経済が疲弊するとともに、多くは韓国系の方や中国系・フィリピン系の方が多く観光に行く島となっているのが現状です。それでも日本人はそれなりに多いので、まだそんなに冷遇はされていませんが、日本語の情報がそんなにインターネット上では豊かではなく、実際自分が観光しようと思ってネットで検索すると主に「
グアム部」さんに頼ってしまうといった状況ではあります。
日本からの直行便もいまや韓国系LCC経由
かつてはもっと日本資本の航空機や米国資本の航空機が飛んでいたのですが、若干の撤退があり、その隙間を縫うように現在、ミクロネシアでは韓国系LCC(格安航空会社)が席巻しています。以前に韓国ドラマでPIC(ホテル)等がロケ地となったものが爆発的に人気が出たのがきっかけだそうで、韓国からグアム・サイパン旅行が激増したのだそうですが、グアムにはロッテホテルができるなど、その勢いを増しています。さらには日本発のミクロネシア便でさえ韓国系LCCを利用したほうが安く行けたりしますし、またハブ空港として韓国・仁川空港を利用することにより、日本から韓国乗り換えでミクロネシアに行けば、時間はかかりますがさらにバカ安い値段で行くことが可能です。
3時間強で日本語が通じ、楽しめる南国はここだけ!
そんな感じで対外的には影響力が落ちている日本人観光客ではあるのですが、それでもやはり相当の会社が日本のお客さんを相手にしてきた歴史があるので、「英語すらほぼダメ」でも、おおむね楽しめちゃうのがグアム・サイパンなのですよね。わずか3-4時間で上陸できる。日本の拡張メモリ的な遊びどころでもあるのです。さらにはグアムは「アメリカ準州」でサイパンは「ミクロネシア連邦」とアメリカと深い関係があるため、公用語も英語で、また米軍の人も訪れます。そのため、アメリカに来たかのような気持ちにもなり、多くアメリカのチェーン店も存在し、ローカルライフを楽しめます。ビーチは昔はとても泳げたものじゃないほどナマコがいたのですが、ホテルエリアでは相当排除されたのか、ほぼ問題なく泳げるようになりましたね。
このブログで旅行を計画していほしい
いままで筆者はグアム・サイパンにも20回以上のリピートをしています。というのは、単に社員旅行がグアム・サイパン・グアム・サイパン…の繰り返しだったこともありますが。それもあって時代時代の背景には詳しいです。ですが、グアムの情報ブログを作るのはこれが初めて。なぜ今まで作らなかったんかな…と思ったんですが、グアムもサイパンも紙(本)のガイドブックは充実しているのですよね。でもやっぱりネット情報はいまいちというか。そのため、皆さんに旅を楽しんでいただけるよう、少しでも力添えができれば、またそれを理由に取材旅行ができれば、というのが、こちらを制作した理由となります。なにとぞ今後ともよろしくお願いいたします!