グアムのローカル情報収集に貴重な新聞。無料で入手できる
グアム新聞といえばグアムおよびマリアナのニュースを拾ってくれるタブロイド判の貴重な日本語(だった※後述)媒体で、観光客としても現地の行事やローカルな話題を知ることができて便利な媒体で無料配布。同新聞は1986年4月3日に創刊、2018年には通関1500号を迎えている。月2回刊、第一・第三金曜日発行。基本飲食店などで無料で入手できるが、現地ホテルのロビーなどにもよく置いてある。編集部はピアマリンの1Fにある(不在も多いため行く場合は事前にEメール連絡を)。なお、同社は新聞発行以外にもパンフレット・チラシ・名刺・メニュー・ステッカーなどの印刷事業や、看板制作、翻訳やタイプセットなども行っているという。実にグアムに根差した会社なのだ。下のツイートのように、思い出にしている人も結構いる。※twitterの規約にあわせて埋め込ませていただいております。懐かしい一年前のグアム新聞発見!色々な情報満載。— それいけどんどん (@nikoniko3_tarou) September 14, 2018
今年も11月17日(土)「グアム日本人会秋祭り」に行きます♪あと二ヶ月後ですが(笑)。
勿論無線もやりますので繋がる事楽しみにしています。 pic.twitter.com/rLGaBiz9NN
日本人観光客の弱体化、2018年4月までは日本語だけの新聞だったが2018年5月4日号からは韓国語・英語表記含めて掲載に
写真の2018年4月20日号では「ここ数年韓国からの来島者が増えていることから、グアム新聞でも次号5/4号から一部の広告と記事を日本語と韓国語、そして英語表記も含め掲載してまいります、日本語の読者のみなさまには、これまでと変わらぬ情報をお届けしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします」とある。実際に韓国・中国のグアム来島者が増えていることを考えるといたしかたない変化なのだが、日本がグアムにおいて天下だった時代は過ぎ去ろうとしているのが、ローカル新聞の1記事でもわかってしまうのがちょっと残念なところではある。現在の号を見ると、日本語側のサイドと韓国語側のサイドがあり、それぞれ反対から読み進める形となっているようだ。まさに今の日韓関係のような合わせ鏡的な構成となっている(まだ日本語コンテンツのほうが多いが)。去年グアム行って悲しかったのが日本語現地新聞「グアム新聞」の邦人向けオンリー刊行、貰った号が最後で、以降韓国語と英語の広告記事が入ると。飛行機減はどうしょうもないとはいえ国の影響力はこの地でも落ちてきてるんだな。と思いましたよ(写真は昨年4月20日号) pic.twitter.com/BqiujozE0t— tx (urashinjuku) (@urashinjuku) June 2, 2019
グアム新聞、今はWebサイトでも頑張っている
グアム新聞、Webサイトは昔は結構苦戦していたが、今はうまく運営できているようではある。トップページが「グアム在住の皆さんへ」で「ホーム」画面じゃないのだけは???と思うが、コンテンツの充実が大変そうだなあと思ったらグアム新聞の紙面をそのまま画像で掲載することで乗り切ってました(検索に引っかからないという意味では不利なのですが)。グアムで読んだあの新聞を、海外(日本)で即時に「読める」ってことはありがたいですね。
グアム新聞のサイトは下のリンクから。
https://www.guam-shinbun.com/
なお、グアム新聞はツイッターもあり、いまはそんなに頻繁な投稿ではありませんが、グアム新聞のサイトは下のリンクから。
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